ソフトで上品、それでいて存在感のある味わい。じっくりと、飲むほどに旨みの出る爽やかな酒。 |
華やかで力強い、個性を前面に打ち出した飲み口。インパクトの強い、味の膨らむ呑み応えのある酒。 |
飲み易さと旨みの調和、バランス良く心地よい飲み口。ほっとするような暖かみのある酒。 |
能登の一角にある小さな手造りの蔵元。飾らない純朴な味のある酒で、池月ならではの世界を創り上げる。 |
二百年以上守り続けてきた、米の旨み、心地よい甘さを引き出す、独特の造り。一度ハマルと、虜になるようなお酒。 |
兵庫産の山田錦(特A)と宮水を駆使し、良き時代の灘の男酒を目指す。熟成により、まろやかな旨味をまとったお酒。 |
日本初の木槽(もくそう)仕込み。手造りならではの、やさしくまろやかな風味をぜひ、お楽しみ下さい。 |
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一時は4千を越える数を誇った酒蔵も、
今は2千を割り込んで減少を続けています。
廃業の原因は販売不振に始まり、後継者不在、
人員確保など様々ですが、情熱的な酒造りを
貫いて来た地方の蔵元でさえ、窮地に立たされ
ているのは悲しい事です。
せっかく良い物を醸しても、それを売ってくれる
酒屋がいない、評価してくれる消費者との接点が
ないというのが現状のようです。
日本文化の一つと言っても過言ではない、
伝統のある日本酒が、衰退の一途を辿るばかり
では悲し過ぎます。
幸い、全国各地で日本酒文化を取り戻すべく、
蔵元と酒屋が各々の立場を踏まえた上で共に手
を取り、がんばる姿が増えて来ました。
今はまだ微力でも、いずれ彼らが日本酒の未来
を担う事になるでしょう。
このような情熱的な蔵元、また若い酒屋に、
どうぞご声援下さい。
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