梅
と言えば独特の酸っぱさが特徴ですが、これはクエン酸・リンゴ酸・酒石酸・コハク酸などが含まれているため で、それらが多くの薬効をもたらすと言われています。
唾液や胃液などの消化液の分泌を促し、食欲を増進させます。梅酒が食前酒として飲まれるのはこのためです。
また、梅にたっぷり含まれているクエン酸が疲労の元となる乳酸を分解、さらに余分な脂肪をも燃焼してエネルギー
にし、体に活力を与えてくれます。
日本酒
には体内では合成出来ない必須アミノ酸(9種類)が全て含まれています。
人の体の約20%はアミノ酸とタンパク質で出来ています。このアミノ酸はタンパク質の新陳代謝を促し、体をリフレッ シュしてくれる働きを持っています。
最近、疲れやすい・風邪をひきやすいと感じる方はアミノ酸について考えてみては‥。
ただ、アミノ酸はバランス良く摂取することが大切で、特に必須アミノ酸は一つでも不足すると、他のアミノ酸まで
そのレベルでしか作用しなくなってしまいます。
これではタンパク質の代謝が思うようにいかず、老廃物が脂肪として蓄積されることになってしまいます。
今流行りのアミノ酸ダイエットは、アミノ酸をバランス良く取ることで脂肪の蓄積を防ぎ、また代謝を促すことが目的 だそうです。
日本酒でアミノサプリはいかが?‥。
ただし、あくまで適量(1〜3合)が基本ですよ、飲み過ぎはいけません。
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